こんにちは、tsudaです。
みなさんは毎日まったく同じ服で生活できますか?僕は出かける時はいつも同じワイシャツ、同じスラックスを着ています。正確には季節によってパターン化しています。
実際に同じ服を着続けたメリット・デメリットをご紹介していきます。
同じ服を着るメリット
僕が実際に同じ服を着続けて感じたことは次の4つです。
- 服を選ぶ手間がなくなる
- クローゼットがスッキリする
- 服を買う費用を減らせる
- あの人=あの服というイメージが定着する
服を選ぶ手間がなくなる
これが同じ服を着る最大のメリットだと思います。みなさんは服選びにどれくらい時間をかけますか?
大量に服を所有していると、めっちゃ大変だと思うんですよね。
外出するたびに、「この服でいいかな?」「この服昨日着たしやめとこう」「組み合わせこれでいいかな?」みたいにすごく悩むんじゃないかなと思います。
同じ服を着ることで、そう言った悩みやストレスが解消されます。僕の実体験ですが「服を選ぶ」という意思決定がなくなって、めっちゃ楽になりました!
クローゼットがスッキリする
扉を開けると、服であふれ返っている・・・
そんなクローゼット嫌ですよね。
僕は、もともと服を大量に所有している方ではなく少なかったのですが、さらに不要な服が減りクローゼットがスッキリしますし、お気に入りの服しかないので愛着が湧いてきます。
服を買う費用を減らせる
3年間同じ服を着ていますが、まったく飽きません。そのため新たに服を買う費用がかからないので、そのお金を他のことに使えますし、節約にもなります。
例えば趣味に使う、大切な人とご飯を食べに行く、やったことのない体験にお金を使うなど、そう言ったことにお金を回すことで幸福度が高まると思います。
あの人=あの服というイメージが定着する
いつも同じなので当然ですよね。笑
以前、妻と京都へ行ったときのことですが、妻の妹夫婦と「この時間に京都駅で合流しよう」という流れになり、待ち合わせ時間が近くなったので京都駅に向かい、駅内をぶらぶら歩いていました。すると後ろから妹夫婦が近づいてきて、「いつも同じ服やし、すぐわかった」と言い、笑っていました。
あの人=あの服というイメージが定着するだけでなく、目印としても機能して見つけてもらいやすくなります。
同じ服を着るデメリット
僕が実際に同じ服を着続けて感じたことは次の2つです。
- 「昨日と同じ服じゃない?」と言われる
- 毎年、服のデザインが変わって同じ服が買えない
「昨日と同じ服じゃない?」と言われる
同じ服を着ていると、高い確率でこう言われると思います、「昨日と同じ服じゃない?」。
僕はこれをデメリットだとは思いませんが、周りの人の目を気にする方からするとデメリットだと思ます。そう聞かれても「同じ服を何着も持っているんですよ」と言えば同じ人から聞かれることはなくなります。
毎年、服のデザインが変わって同じ服が買えない
これが僕が思う最大のデメリットです。
僕はUNIQLOを愛用しているのですが、Tシャツ、トップス、ボトムスは最低でも4年着ます。
そうなると必然的に色落ちで色が薄くなったり、ヨレてきたりするのでウェブサイトや実店舗で同じものがないか探しますが当然ありません・・・ホントに残念です。
成功者たちが同じ服を着る理由
世界の成功者たちも同じ服を着ている方が多いみたいです。
Appleの共同創業者で iPhoneの生みの親であるスティーブ・ジョブズ氏は、黒のタートルネックにジーンズ、靴はスニーカーというお馴染みのスタイルでしたね。
そのほかにMeta社(元Facebook)の共同創業者兼会長兼CEOマーク・ザッカーバーグ氏や元アメリカ合衆国大統領のバラク・オバマ氏も同じ服を着ていることで有名です。
ケンブリッジ大学のバーバラ・サハキアン教授の研究によると、人は1日に3万5,000回もの決断をしていると言われています。成功者たちが同じ服を着る理由は、「決断疲れ」を減らすため。どれだけ単純な決断でも数を重ねることでエネルギーを消費し、大きな決断の正確性が落ちてしまう事を避けるためでもあるようです。
出典:世界の成功者たちが「毎日同じ服を着る」興味深い理由
まとめ
メリット
- 服を選ぶ手間がなくなる
- クローゼットがスッキリする
- 服を買う費用を減らせる
- あの人=あの服というイメージが定着する
デメリット
- 「昨日と同じ服じゃない?」と言われる
- 毎年、服のデザインが変わって同じ服が買えない
3年間同じ服を着て感じたメリット・デメリットのご紹介でした!